勘定科目の流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、一般管理費、営業外損益等をまとめました。
流動資産
土地、建物、権利など長期保有できる固定資産に対する概念で、原則1年以内に回収される資産のこと。貸借対照表資産の区分では、【1】当座資金(現金預金、営業債権、有価証券など)、【2】棚卸資産(商品や原材料、仕掛品など)、【3】短期性資産の3つに分けられる。
固定資産
販売目的でなく継続的に会社で使用することができる資産のこと
流動負債
会計における負債のうち、原則決算日から1年以内に支払の期限が到来する負債のこと。
固定負債
会計における負債のうち支払い期限が1年以上後になり、それまでは支出もしくは費用化されない負債のこと。長期負債とも言う。
純資産
会社の資産総額から負債総額を差し引いた金額のこと。
販売費及一般管理費
総務や企業全体を運営し管理するために要した費用で事業活動の本業収入を得るために使う経費のこと。
特別損益
非経常的な損益のうち、臨時・巨額の損益のこと。
営業外損益
企業の財務活動や投資活動など本業以外の活動によって発生する損益のこと。