Tanaka– Author –
会計事務所で10年以上、法人や個人事業主の帳簿づけと税務申告の手伝いをしてきたTanakaです。決算が近づくと、経営者から「この支払いはどの科目で処理すればいいですか」という電話を何度も受けました。答えは業種や会社の規模で変わります。そこを一つずつ、相手に合わせて説明してきました。
独立してからは、中小企業の経理担当者向けの研修や、freee・マネーフォワード・弥生の科目設定の相談にも応じています。教科書の説明は抽象的で、現場では「とりあえず雑費」で片づけてしまうことも少なくありません。このサイトでは、勘定科目の選び方の判断軸を、具体例をそえて整理しています。最終的な税務判断は、顧問税理士にご相談ください。
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会計・簿記の基礎知識
課税仕入れの勘定科目と消費税区分|課税・非課税・不課税・対象外の判定
課税仕入れとは、消費税の課税対象となる仕入れや経費のことです。勘定科目は「仕入」「消耗品費」「外注費」など取引の内容で選び、消費税区分を「課税仕入れ(10%・8%)」にします。課税仕入れだけが仕入税額控除の対象で、免税事業者からの仕入れは経過... -
勘定科目・仕訳ガイド
再振替仕訳とは?決算整理の経過勘定を翌期首に戻す逆仕訳をやさしく解説
再振替仕訳とは、前期末の決算整理で計上した経過勘定(未払費用・前払費用・未収収益・前受収益)を、翌期首に反対仕訳で戻す逆仕訳です。目的は、翌期の会計処理をシンプルにして二重計上や計上漏れを防ぐこと。対象は4つの経過勘定に限られ、決算整理仕... -
B/S科目(資産・負債)
工事未払金の勘定科目と仕訳|建設業の買掛金相当・未払金や支払手形との違い【2026年】
工事未払金の勘定科目は、建設業で材料費や外注費などの未払いを記録する負債で、一般会計の「買掛金」に相当します。工事の完成前後を問わず、営業取引で生じた手形以外の未払い分を計上します。手形を振り出せば「支払手形」、営業外の未払いは「未払金... -
P/L科目(収益・費用)
完成工事高の勘定科目と仕訳|建設業の売上高・工事完成基準と工事進行基準【2026年】
完成工事高の勘定科目は、建設業の売上高にあたる収益(P/L)で、一般会計の「売上高」に相当します。計上基準は工事完成基準と工事進行基準の2つがあり、上場企業などは2021年4月以降「収益認識に関する会計基準」で進捗度に応じて計上します。中小企業は... -
B/S科目(資産・負債)
未成工事支出金の勘定科目と仕訳|建設業の棚卸資産・完成工事原価への振替【2026年】
未成工事支出金の勘定科目は、完成前の工事にかかる材料費・労務費・外注費・経費の4つを集計しておく建設業の棚卸資産(資産)です。一般会計の「仕掛品」に相当し、工事が完成・引き渡した時点で全額を「完成工事原価」へ振り替えます。消費税は原価の支... -
経費・消耗品
灯油の勘定科目と仕訳|原則は水道光熱費・軽油やガソリンとの違いと家事按分
灯油の勘定科目は、事務所や店舗の暖房・給湯に使うなら原則「水道光熱費」です。製造や農業で燃やすなら「燃料費(製造経費)」、灯油缶やポンプは「消耗品費」になります。軽油と違い軽油引取税(1klあたり32,100円)はかからず、消費税は軽減税率の対象... -
B/S科目(資産・負債)
リサイクル預託金の勘定科目と仕訳|資産計上・購入時と廃車時の会計処理
リサイクル預託金の勘定科目は、費用ではなく資産として計上する「預託金」(またはリサイクル預託金)です。リサイクル料金5項目のうち4項目が預託金、資金管理料金だけは「支払手数料」で費用処理します。廃車時に預託金を費用へ振り替え、消費税は預託... -
B/S科目(資産・負債)
ファクタリングの仕訳と勘定科目|手数料は「売上債権売却損」・2社間3社間の会計処理
ファクタリングの仕訳は、売掛金を「譲渡(売却)」する取引として処理します。手数料の勘定科目は「売上債権売却損」が原則で、支払利息や支払手数料は誤りです。消費税は非課税、負債にも計上しません。手数料相場は3社間で1〜9%、2社間で10〜20%が目安... -
B/S科目(資産・負債)
短期借入金の勘定科目と仕訳|1年基準・長期借入金や役員借入金との違い
短期借入金は、決算日の翌日から1年以内に返済期限が到来する借入金を計上する、貸借対照表の流動負債の勘定科目です。返済期限が1年を超えるものは「長期借入金」で区分し、この1年基準(ワンイヤールール)が判定の軸になります。決算では、長期借入金の... -
B/S科目(資産・負債)
繰越利益剰余金の勘定科目と仕訳|当期純利益の振替・配当・マイナス時の処理
繰越利益剰余金は、会社が稼いだ利益のうち配当や積立に使わず次期へ繰り越した金額を表す、純資産(株主資本)の勘定科目です。決算で当期純利益を「損益」勘定から振り替えて増やし、配当や利益準備金の積立で減らします。会社法では配当額の10分の1を準... -
B/S科目(資産・負債)
資産除去債務の仕訳と勘定科目|負債計上・利息費用・減価償却をやさしく解説
資産除去債務の仕訳は、将来の除去費用を現在価値に割り引いて「資産除去債務」(負債)で計上し、同額を有形固定資産の取得価額に上乗せするのが基本です。企業会計基準第18号にもとづき、毎期「時の経過による利息費用」と「上乗せ分の減価償却費」を計... -
固定資産・設備
備品の勘定科目・仕訳|消耗品費と工具器具備品の分かれ目は10万円・40万円
備品の勘定科目は取得価額で分かれます。10万円未満なら「消耗品費」で全額経費、10万円以上は「工具器具備品」など固定資産にして減価償却します。青色申告の中小企業・個人事業主は特例で40万円未満まで一括経費にできます(年間300万円まで)。1年以上... -
税金・公的支出
延滞税・加算税の勘定科目・仕訳|租税公課だが損金不算入・本税との区別
延滞税の勘定科目は「租税公課」で処理しますが、税務上は損金不算入で経費になりません。加算税・延滞金(地方税)も同じ扱いです。会計上は租税公課で費用計上し、法人税の申告で加算調整します。延滞税の税率は納期限から2か月まで年7.3%、それ以降は年... -
税金・公的支出
印鑑証明書の勘定科目・仕訳|支払手数料と租税公課の使い分け・消費税は非課税
印鑑証明書の発行手数料の勘定科目は「支払手数料」または「租税公課」で処理します。どちらでも会計ルール上は正しく、社内で1つに決めて継続適用すれば問題ありません。法人は法務局で1通500円、個人事業主は市区町村で300円前後。消費税は行政手数料の... -
会計・簿記の基礎知識
簿記とは?3級・2級・1級の違いと選び方|仕事で必要になる場面から逆算する
簿記とは、事業のお金と財産の動きを一定のルールで帳簿に記録し、決算書にまとめる技術です。日商簿記は3級・2級・1級の3段階で、合格基準はいずれも70%以上。ただし仕事で必要になる簿記の範囲は、資格の有無とは一致しません。級の違いと選び方、実務で... -
会計・簿記の基礎知識
税理士試験の科目と受験資格をやさしく整理|働きながら5科目に届く年数設計
税理士試験は会計学2科目と税法3科目の合計5科目に合格する国家試験です。1科目ずつ受験でき、合格した科目に有効期限はありません。簿記論・財務諸表論は令和5年度から受験資格が不要。働きながらなら年1〜2科目で4〜6年が現実的な射程になります。 この... -
会計・簿記の基礎知識
簿記2級とは?試験範囲・合格率・勉強時間の目安|独学の分かれ目と実務で使う場所
簿記2級は商業簿記60点・工業簿記40点の計100点を90分で解き、70点以上で合格する試験です。合格率は統一試験が第171〜173回で15.1〜23.6%、ネット試験は2025年度で32.9%。3級を終えた人の勉強時間は200〜350時間が目安で、受験者の約89%はネット試験を選... -
経費・消耗品
関税の勘定科目・仕訳|仕入原価への算入と租税公課・輸入消費税の処理
輸入時に支払う関税の勘定科目は、原則「仕入」(商品の取得価額)に算入します。輸入消費税は「仮払消費税」で仕入税額控除の対象、通関手数料は仕入諸掛か支払手数料で処理します。関税を租税公課や費用で落とせるのは、付随費用が購入代価のおおむね3%... -
経費・消耗品
バーチャルオフィス代の勘定科目・仕訳|支払手数料と地代家賃・通信費の使い分け
バーチャルオフィス代の勘定科目は、住所や受付を借りる役務提供のため「支払手数料」が基本です。実オフィスの賃貸借ではないので、原則「地代家賃」は使いません。電話・郵便転送のオプションは通信費、少額スポットは雑費と、主に4科目を用途で使い分け... -
経費・消耗品
差し入れの勘定科目・仕訳|取引先は接待交際費、社員は福利厚生費、会議中は会議費
差し入れの勘定科目は相手で変わり、取引先へは接待交際費、自社の従業員へは福利厚生費、会議・打合せの最中に出すなら会議費を使います。飲食料品の差し入れは軽減税率8%(酒類・外食は10%)。全員が対象で社会通念上妥当な金額なら福利厚生費、特定の人... -
P/L科目(収益・費用)
貸倒損失の勘定科目・仕訳|損金にできる3要件と消費税の貸倒れ控除
貸倒損失の勘定科目は費用で、売掛金や貸付金が回収不能になったときに使います。税務上そのまま損金にするには、法人税基本通達9-6-1〜9-6-3の3類型(法律上・事実上・形式上の貸倒れ)のいずれかの要件を満たす必要があります。貸倒れに係る消費税額は7.... -
経費・消耗品
郵便代の勘定科目・仕訳|通信費と荷造運賃の使い分け・切手との違い
郵便代の勘定科目は、書類や請求書の郵送に使った分は「通信費」、商品・製品の発送に使った分は「荷造運賃」で処理します。判断の軸は「何を送ったか」の1点だけ。切手は使った時点で通信費、未使用なら貯蔵品です。郵便料金は課税10%、切手の購入時は非... -
経費・消耗品
タイヤ交換・タイヤ代の勘定科目・仕訳|車両費と消耗品費・修繕費の使い分け
タイヤ交換・タイヤ代の勘定科目は車両費が基本で、通常の交換なら修繕費、少額なら消耗品費でも問題ありません。高性能タイヤへのグレードアップで高額になる場合だけ資本的支出(車両運搬具)の判定が必要です。消費税は工賃・タイヤ代・保管料とも課税1... -
経費・消耗品
入湯税の勘定科目・仕訳|旅費交通費と租税公課・消費税の課税対象外
出張や社員旅行で温泉に泊まったときの入湯税の勘定科目は、宿泊費と一体で「旅費交通費」とするのが実務上一般的です。標準税率は1人1日150円で、会社が直接納める租税公課とは性質が異なります。消費税は不課税(課税対象外)で、宿泊料金や入浴料の本体... -
P/L科目(収益・費用)
出資配当金(受取)の勘定科目・仕訳|事業付随なら雑収入・運用は受取配当金
出資配当金の勘定科目は、資金運用目的の出資なら「受取配当金」、事業に付随して加入した組合からの少額配当なら「雑収入」で処理します。どちらも営業外収益で消費税は不課税。源泉徴収(非上場と同じ20.42%など)がある場合は、総額主義で源泉税を分け... -
税金・公的支出
国民健康保険料の勘定科目・仕訳|個人事業主は「事業主貸」で経費にできない【2026年版】
国民健康保険料の勘定科目は、個人事業主の場合「事業主貸」です。事業の必要経費にはできず、事業用口座から支払った分だけを記帳します。支払った全額は確定申告の社会保険料控除で所得から差し引け、消費税は不課税で0円。法人の社会保険料は法定福利費... -
税金・公的支出
地方公共団体の証明書の勘定科目|役所の発行手数料は租税公課か支払手数料か
地方公共団体(市区町村・都道府県)が発行する証明書の勘定科目は「租税公課」または「支払手数料」が基本で、少額なら「雑費」でも処理できます。役所に納める発行手数料は消費税が非課税、専門家への代行報酬だけは課税仕入れ10%です。決めた科目は毎期... -
経費・消耗品
税理士報酬の勘定科目・仕訳|支払手数料と源泉徴収の処理
税理士報酬の勘定科目は「支払手数料」か「支払報酬料」が一般的で、顧問料・決算料・記帳代行のどれも同じ科目で処理できます。法人や従業員へ給与を払う個人事業主が個人の税理士へ払うときは、報酬から10.21%を源泉徴収し、預り金で処理します。 この記... -
税金・公的支出
軽油税(軽油引取税)の勘定科目・仕訳|租税公課と消費税の課税対象外を整理
軽油税(軽油引取税)の勘定科目は租税公課、または車両費・燃料費に含めて処理します。ポイントは消費税で、軽油本体は課税仕入れ10%ですが、軽油引取税の部分は課税対象外(不課税)です。2026年4月からは暫定税率が廃止され、税率は1リットル15円に変わ... -
経費・消耗品
保証委託料の勘定科目・仕訳|支払手数料と長期前払費用の期間按分
保証委託料の勘定科目は、原則「支払手数料」です。ただし1年を超える複数年分を一括前払したときは「長期前払費用」で計上し、20万円以上を目安に保証期間にわたって按分します。融資の信用保証委託料は消費税が非課税、事業用の家賃保証委託料は課税に分... -
経費・消耗品
宅急便・宅配便の勘定科目・仕訳|荷造運賃と通信費の使い分け
宅急便の勘定科目は、商品を発送したときは「荷造運賃」、請求書など書類を送ったときは「通信費」、仕入商品の引取運賃は「仕入高(仕入諸掛)」です。同じ宅急便でも「何を・誰の負担で送ったか」で科目が変わります。国内の宅急便運賃は課税10%、海外向... -
経費・消耗品
書籍・本の勘定科目・仕訳|新聞図書費と消耗品費・研修費の使い分け【2026年】
書籍・本の勘定科目は、新聞図書費が基本です。事業の情報収集で買う一般書籍・専門誌・電子書籍は新聞図書費、資格取得や研修に直結する教材は研修費、少額でどこにも当てはまらない本は消耗品費や雑費で処理します。単価10万円以上で長く使う資料集など... -
税金・公的支出
消費税及び地方消費税の勘定科目・仕訳|税込は租税公課・税抜は未払消費税等【納付・中間・還付】
消費税及び地方消費税の勘定科目は、税込経理なら納付時に「租税公課」、税抜経理なら決算で立てた「未払消費税等」を取り崩して処理します。消費税及び地方消費税は国税7.8%と地方消費税2.2%を合算した納付書上の税目名で、選んだ経理方式によって仕訳... -
経費・消耗品
お土産の勘定科目は交際費・広告宣伝費・福利厚生費|配る相手で決まる仕訳と経費判定
お土産の勘定科目は「誰に渡すか」で決まります。特定の取引先へは接待交際費、不特定多数への配布は広告宣伝費、全社員向けは福利厚生費の3択が基本。実物は課税仕入れ10%、商品券は非課税です。用途別の仕訳6ケースと、経費にできない私的なお土産の線引... -
経費・消耗品
ホテル代・宿泊費の勘定科目と仕訳|旅費交通費・会議費・研修費の使い分けと消費税【2026年最新】
ホテル代・宿泊費の勘定科目は、出張目的なら旅費交通費が基本です。会議・研修・接待・社員旅行など目的により会議費・研修費・交際費・福利厚生費へ分かれ、国内の宿泊は消費税10%課税・海外は不課税。個人事業主は自分への日当を経費にできない点が最大... -
B/S科目(資産・負債)
出資金の勘定科目と仕訳|信用金庫・協同組合への出資は資産計上【2026年】
出資金の勘定科目は資産(固定資産の「投資その他の資産」)です。信用金庫・信用組合・協同組合や合同会社などへの出資は、株式ではないため有価証券ではなく「出資金」で計上します。1口数千円でも費用にせず資産計上。払込・配当・脱退返還の仕訳と、払... -
税金・公的支出
市県民税(個人住民税)の勘定科目・仕訳|租税公課と事業主貸の使い分け
市県民税(個人住民税)の勘定科目は、個人事業主なら必要経費にならない「事業主貸」が原則です。事業ではなく個人にかかる税金だからです。法人が負担する住民税は「法人税、住民税及び事業税」で処理し、損金にはできません。所得割の標準税率は10%、消... -
会計・簿記の基礎知識
【2026年10月1日】インボイス経過措置が70%へ|会計ソフトの税区分切り替えとまたぐ取引の判定
2026年10月1日から、インボイスがない相手への支払いで控除できる割合が80%から70%へ下がります。経理側でやることは「会計ソフトの税区分を新しい割合へ切り替える」「10月1日をまたぐ取引がどちらの割合か判定する」の2つです。 この記事でわかること 20... -
税金・公的支出
印紙代の勘定科目・仕訳|収入印紙との違いと消費税は非課税か
印紙代の勘定科目は、購入してすぐ使うなら「租税公課」が基本です。まとめ買いで在庫が残る分は資産の「貯蔵品」で処理し、使った分だけ租税公課へ振り替えます。郵便局で買った印紙代は消費税・非課税で、5万円以上の領収書など課税文書に貼るのが原則で... -
税金・公的支出
軽自動車税の勘定科目は「租税公課」|自動車税との違い・税額一覧と仕訳例【2026年度】
軽自動車税の勘定科目は「租税公課」、消費税区分は対象外(不課税)です。課税するのは市区町村で、自家用乗用の標準税率は年10,800円(2026年度)。自動車税と違って月割の制度がないため、年度の途中で廃車・売却しても還付や精算は起きません。 支払方... -
B/S科目(資産・負債)
手付金の勘定科目・仕訳は?支払った側は前渡金、受け取った側は前受金【2026年】
手付金の勘定科目は、支払った側が前渡金(前払金)=資産、受け取った側が前受金=負債です。支払い時に計上し、契約成立・引渡し時に本勘定へ振り替える2ステップが基本。手付金の授受の時点では消費税は課税されず、引渡し時に課税されます。 この記事... -
P/L科目(収益・費用)
材料費の勘定科目・仕訳|製造原価と仕入・消耗品費の違い【2026年】
材料費の勘定科目は、製造業では製造原価の「材料費」が基本で、仕入時は材料、消費時は仕掛品・製造間接費へ振り替えます。小規模事業や少額の補助材料は仕入高・消耗品費でも処理でき、期末の未使用分は棚卸で材料(資産)へ戻します。 この記事でわかる... -
経費・消耗品
高速代(高速道路料金・ETC)の勘定科目・仕訳|旅費交通費と車両費の使い分け
高速代の勘定科目は「旅費交通費」が一般的で、社用車の維持費と一元管理するなら「車両費」も使えます。ETCは後払いのため利用日に未払金で計上し、引落日に消し込むのが基本。消費税は課税10%で、仕入税額控除にはETC利用照会サービスの適格簡易請求書な... -
税金・公的支出
納税証明書の勘定科目|租税公課と支払手数料の使い分け・発行手数料の仕訳と消費税
納税証明書の発行手数料の勘定科目は「租税公課」または「支払手数料」で処理し、少額なら雑費も使えます。決めたら継続適用が原則です。税務署の手数料は書面請求で1枚400円(e-Taxのオンライン請求なら370円)、消費税は非課税仕入れとして扱います。 租... -
経費・消耗品
初穂料・玉串料の勘定科目と仕訳|地鎮祭やお祓いの費用処理と建物取得価額への算入
初穂料の勘定科目は、少額なら雑費が一般的です。用途で主に雑費・寄附金・建物の3つに分かれ、自社建物の地鎮祭で払う初穂料は建物の取得価額に算入する考え方があります。消費税は不課税で、領収書が出ないため出金伝票で記録します。 この記事でわかる... -
B/S科目(資産・負債)
小切手の勘定科目・仕訳|受取小切手は現金、自己振出は当座預金で処理する【2026年】
小切手の勘定科目は「場面」で決まります。他人が振り出した小切手を受け取ったら「現金」、自分で振り出したら「当座預金」の減少、自分が振り出した小切手が戻ってきたら「当座預金」の増加で処理します。受取・振出・自己振出回収の3場面と、先日付小切... -
B/S科目(資産・負債)
決算利息(未収・未払利息)の勘定科目・仕訳|期間按分と経過勘定の考え方
決算利息の勘定科目は経過勘定で処理し、受け取る側は「未収利息(未収収益・資産)」、支払う側は「未払利息(未払費用・負債)」を使って期間按分します。利息は「元本×年利率×月数÷12」で月割計算し、翌期首に再振替(振戻)するのが基本。消費税は非課... -
経費・消耗品
町内会費・自治会費の勘定科目は諸会費|経費になる範囲・消費税(不課税)・仕訳例
町内会費・自治会費の勘定科目は諸会費が基本です。事業に関連する加入分だけ経費にでき、個人加入分は経費になりません。消費税は対価性がないため不課税(課税対象外)で、仕入税額控除の対象外です。少額(目安1件1万円未満)なら雑費、寄付的な支出は... -
経費・消耗品
自賠責保険料の勘定科目・仕訳|24ヶ月分の期間按分と前払費用
自賠責保険の勘定科目は「保険料(損害保険料)」または「車両費」です。車検で24ヶ月分(自家用乗用車17,650円)をまとめて払っても、金額が少額なら支払時に全額を費用計上してかまいません。消費税は非課税ですが、中古車購入時に負担する未経過分だけ... -
P/L科目(収益・費用)
遅延損害金の勘定科目・仕訳|支払・受取の処理と消費税【2026年】
遅延損害金の勘定科目は、支払ったときは「支払利息」(金銭債務の遅延)または「雑損失」、受け取ったときは「雑収入」で処理します。消費税は実態が利息のため原則「非課税」。ただし建物の賃料滞納は課税、税金の延滞税は「租税公課」で別物です。民法... -
経費・消耗品
サブスク(サブスクリプション)の勘定科目・仕訳|内容別の科目分けと消費税【2026年】
サブスクの勘定科目は1つに決まらず、内容で変わります。会計ソフトやクラウド等のITサブスクは通信費か支払手数料、新聞・雑誌は新聞図書費、車や什器のサブスクはリース料か賃借料で処理します。月額1万円未満でも科目は金額でなく内容で判断し、海外Saa... -
経費・消耗品
システム利用料の勘定科目・仕訳|支払手数料と通信費の使い分け
システム利用料の勘定科目は、内容に応じて「支払手数料」または「通信費・雑費」を使い分けます。決済代行やクラウド会計などの継続利用するSaaSは支払手数料が一般的で、迷ったらこの科目に寄せると決算で内訳を追えます。ただし取得価額が10万円以上の... -
経費・消耗品
プリント代・印刷代の勘定科目は?消耗品費と印刷製本費の使い分け・仕訳例|コピー代との違い
プリント代の勘定科目は、社内のプリンターで刷る用紙・トナー・インクなら「消耗品費」、印刷会社への外注なら「印刷製本費(外注費)」が基本です。つまり自社で刷るか外部に頼むかの2軸で決まります。10万円未満の消耗品は課税仕入れ10%で全額経費にで... -
経費・消耗品
駐車料金の勘定科目・仕訳|月極とコインパーキングの違い
駐車料金の勘定科目は、コインパーキングなど一時利用なら旅費交通費、月極契約なら地代家賃が基本です。出張・営業先での一時的な駐車は旅費交通費で処理します。消費税は10%課税。現金・クレカ・立替精算など支払方法別の仕訳4例と、税込1万円未満なら帳... -
経費・消耗品
洗車代の勘定科目・仕訳|車両費と消耗品費・雑費の使い分け
洗車代の勘定科目は車両費が基本で、少額なら消耗品費・雑費でも問題ありません。事業とプライベート兼用車は家事按分が必須です。消費税は課税10%で、コイン洗車も手洗いも区分は同じ。車両費・消耗品費・雑費の使い分け、ケース別の仕訳例、前払いの洗車... -
P/L科目(収益・費用)
貸倒引当金繰入の勘定科目・仕訳|繰入と戻入の処理を表示区分で整理
貸倒引当金繰入の勘定科目は費用で、売掛金など営業債権分は販売費及び一般管理費、貸付金など営業外債権分は営業外費用に表示します。相手勘定は資産のマイナスとなる貸倒引当金(評価勘定)、戻すときは収益の貸倒引当金戻入を使い、この3勘定と洗替法・... -
経費・消耗品
カード年会費の勘定科目|諸会費と支払手数料の使い分け・家事按分・消費税
カード年会費の勘定科目は、事業で使うカードなら「支払手数料」または「諸会費」で処理するのが一般的です。プライベート兼用のカードは事業割合で家事按分します。消費税はクレジットカードの年会費なら課税10%(「会費」でも非課税ではありません)。ET... -
税金・公的支出
国税還付金の勘定科目・仕訳|法人税・所得税の還付と還付加算金の分け方
国税還付金の勘定科目は、戻った本税と還付加算金の2つに分けて仕訳します。法人税・所得税など経費にならない税金の本税は損益に乗せず(未収還付法人税等・事業主借)、利息相当の還付加算金は雑収入として益金・課税収入で処理します。 この記事でわか... -
経費・消耗品
車検代の勘定科目|個人事業主と法人の仕訳・家事按分・支払方法別の処理
車検代の勘定科目は、法定費用(重量税・印紙=租税公課、自賠責=保険料)と整備費用(車両費や修繕費)の2グループに分かれます。個人事業主は事業使用分だけを家事按分し、私用分は事業主貸へ。法人は業務用なら全額経費です。消費税は法定費用が不課税... -
B/S科目(資産・負債)
普通預金の勘定科目と仕訳は?個人事業主の口座分け・事業主貸借・預金利息の扱い【2026年】
普通預金は、いつでも預け入れ・引き出しができる預金を管理する流動資産のB/S科目です。個人事業主は事業用と私用の口座を分け、私用との資金移動は事業主貸・事業主借で処理します。預金利息は個人では受取利息にせず事業主借で計上。当座預金・定期預金... -
人件費・給与・法定福利
賞与(ボーナス)の勘定科目と仕訳|源泉・社保の控除と役員賞与・決算賞与の落とし穴【2026年版】
従業員へのボーナスは勘定科目「賞与」で処理し、支給時に源泉所得税と社会保険料の本人負担分を差し引いて「預り金」に計上します。賞与の源泉・社保は月給と別ルールで計算し、役員賞与は原則損金不算入。決算賞与は3要件を満たせば当期の経費にできます... -
人件費・給与・法定福利
通勤手当の勘定科目と仕訳|給料手当・旅費交通費の使い分けと非課税限度額【2026年版】
通勤手当は給与の性質を持つため、勘定科目は「給料手当」または「旅費交通費」で処理します。所得税は公共交通機関なら月15万円まで非課税、マイカーは距離別で非課税。ただし社会保険料は非課税分も含めて算定する点に注意します。 この記事でわかること... -
人件費・給与・法定福利
青色事業専従者給与の勘定科目と要件|白色の事業専従者控除との違い・届出・金額設定を整理【2026年版】
生計を一にする家族への給与は原則、必要経費にできません。ただし青色申告なら「青色事業専従者給与に関する届出書」を事前に提出し、届出額の範囲かつ労務の対価として相当な額なら勘定科目「専従者給与」で全額経費にできます。白色は事業専従者控除(... -
B/S科目(資産・負債)
小口現金とは?勘定科目・仕訳と定額資金前渡制の一巡を数値例で解説【2026年】
小口現金は、日々の少額支払いのために手元へ用意しておく現金を管理する資産科目です。多くの会社は「定額資金前渡制(インプレストシステム)」で一定額を前渡しし、使った分だけを定期的に補給します。前渡・支払・報告・補給の一巡を数値例で示し、現... -
人件費・給与・法定福利
預り金の勘定科目と仕訳|源泉所得税・住民税・社会保険料の預りから納付までを解説【2026年版】
預り金は、給与や報酬から一時的に預かり、後で本人に代わって納付・返還する負債の勘定科目です。代表は源泉所得税・住民税(特別徴収)・社会保険料の本人負担分の3つ。会社の費用ではないため計上時に費用にせず、納付時に取り崩します。 この記事でわ... -
人件費・給与・法定福利
給料手当の勘定科目と仕訳|総額・控除・差引支給の流れと個人事業主「給料賃金」の違い
従業員へ払う基本給・諸手当は「給料手当」で処理します(個人事業は青色申告決算書で「給料賃金」)。支給時は総額を計上し、源泉所得税・住民税・社会保険料の本人負担分を預り金で差し引き、残りを支給します。個人事業主自身への給与は経費になりませ... -
経費・消耗品
水道光熱費の勘定科目と家事按分【2026年最新】電気・ガス・水道の按分率目安・製造原価算入・法人と個人の違い
電気・ガス・水道・灯油の料金は勘定科目「水道光熱費」で処理します。自宅兼事務所は事業使用割合で家事按分し、家事分は事業主貸(個人)で除きます。電気30〜50%・水道数%〜20%と目安が違う点、製造業の製造原価算入、法人と個人の差、消費税10%まで整... -
B/S科目(資産・負債)
元入金とは?個人事業主の計算方法・期首の洗替と資本金との違いを数値例で解説
元入金は、個人事業主の貸借対照表に載る純資産の科目で、法人の資本金にあたるものです。期中は動かさず、翌期首に「前期元入金+青色申告特別控除前の所得+事業主借−事業主貸」で洗い替えます。開業時の求め方から2期分の数値例、マイナスになる理由ま... -
B/S科目(資産・負債)
事業主貸・事業主借とは?仕訳例と期末の元入金振替をわかりやすく解説【2026年版】
事業主貸は「事業のお金を私用に使ったとき」、事業主借は「私的なお金で事業の支払いを立て替えたとき」に使う科目です。どちらも売上や経費ではなく損益に影響せず、期末に残高を元入金へ振り替えて(洗替)リセットします。仕訳例と数値例で整理します... -
勘定科目・仕訳ガイド
勘定科目一覧表【B/S・P/L全網羅】|科目の探し方と仕訳の索引
勘定科目一覧表は、決算書の区分(B/S=貸借対照表/P/L=損益計算書)から引くのが最短です。本ページは経費・人件費・税金・固定資産など10分類・135ページを索引にしており、各科目で仕訳例・消費税区分・似た科目との違いまで確認できます。 このペー... -
会計・簿記の基礎知識
複式簿記とは?単式簿記との違い・借方貸方の仕組みと記帳ステップをやさしく解説
複式簿記とは1つの取引を原因と結果の両面から記録する方法です。単式簿記との違いは財産の動きまで追うか、借方・貸方と簿記5要素のホームポジション、仕訳→元帳→試算表→財務諸表の記帳ステップ、青色申告65万円控除に必須な理由を解説します。 この記事... -
迷いやすい取引事例
家事按分の仕訳とやり方|自宅兼事務所の家賃・光熱費を「事業主貸」で分ける方法
家事按分の仕訳は事業分を経費科目、家事分を「事業主貸」に分ける複合仕訳です。家賃・電気代・通信費・車の按分割合の決め方(面積・時間・距離)、毎月都度と年末一括の違い、白色・青色の考え方、否認されない根拠の残し方を解説します。 この記事でわ... -
経費・消耗品
法定福利費の勘定科目と仕訳|対象6費用・負担割合・福利厚生費との違い【2026年】
法定福利費は、健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・子ども子育て拠出金の会社負担分を計上する勘定科目です。対象6費用と保険ごとの負担割合、預り金を使った仕訳例、福利厚生費との違いまで整理します。 この記事でわかること 法定福利費... -
B/S科目(資産・負債)
未収収益の勘定科目と仕訳|未収入金との違い・決算整理まで【2026年】
未収収益は継続的な役務ですでに提供したが受取時期が未到来の収益を見越し計上する資産です。未収入金・売掛金との違いを対照表で整理し、家賃・利息の決算計上から翌期首の再振替まで仕訳3ステップ、消費税を乗せない理由を解説します。 この記事でわか... -
経費・消耗品
荷造運賃の勘定科目と仕訳|通信費・仕入諸掛との違いと消費税【2026年】
荷造運賃は梱包材・宅配便運賃・発送のための賃金を処理する勘定科目です。販売時の送料は荷造運賃、仕入時の送料は仕入諸掛として仕入に含めるのが分かれ道。通信費との切り分けや、国内配送は課税・海外発送は免税という消費税の扱いも解説します。 この... -
B/S科目(資産・負債)
未払費用とは?未払金との違いと決算仕訳をわかりやすく解説【2026年】
未払費用は継続的な役務でまだ支払期日が来ていない費用を見越し計上する負債です。未払金との違いは役務提供が途中か完了かの1点。買掛金も含めた対照表、給料・利息・家賃の決算仕訳と再振替、消費税を計上しない扱いを解説します。 この記事でわかるこ... -
税金・公的支出
予定納税の仕訳と勘定科目|個人事業主は「事業主貸」・還付は「事業主借」で処理する
個人事業主の予定納税は事業用口座から払うと「事業主貸」で処理し、経費にはなりません。プライベート口座なら仕訳不要。第1期・第2期・還付の借方貸方、還付加算金は雑収入という論点、法人は仮払法人税等で真逆になる点を解説します。 この記事でわかる... -
経費・消耗品
広告宣伝費の勘定科目と仕訳|販促費・交際費との違いと判定表【2026年】
広告宣伝費は不特定多数への認知・宣伝にかかる費用で、Web広告やチラシ・看板が該当します。販売促進費・交際費・支払手数料との違いを相手と目的で切り分ける判定表、国税庁の7類型、飲食費1万円ルール、一括前払いの処理を解説します。 この記事でわか... -
P/L科目(収益・費用)
受取配当金の勘定科目と仕訳|源泉徴収・益金不算入をやさしく整理【2026年】
受取配当金は営業外収益で、受取利息や雑収入と線引きします。源泉徴収は上場20.315%・非上場20.42%・法人が受け取る上場配当15.315%。総額主義での記帳、法人の益金不算入が持株比率で変わる仕組み、所得税額控除との違いを解説します。 この記事でわかる... -
経費・消耗品
消耗品費の勘定科目と仕訳|消耗品との違い・10万円基準を図解【2026年】
消耗品費は、取得価額10万円未満または使用可能期間1年未満の物品を購入時に全額費用にする勘定科目です。資産の「消耗品」との違いや期末の貯蔵品振替、10万・20万・40万円で分かれる判定フローまで解説します。 この記事でわかること 消耗品費の定義=10... -
経費・消耗品
地代家賃(家賃)の勘定科目と仕訳|消費税の課税・非課税と礼金敷金更新料の判定【2026年】
事務所・店舗・駐車場の家賃は「地代家賃」で費用計上します。当月家賃・前家賃・自宅兼事務所の家事按分の仕訳を整理し、消費税は事業用建物は課税・居住用や土地は非課税。礼金や敷金は20万円の壁で科目を切り分け、短期前払費用の特例も解説します。 こ... -
経費・消耗品
福利厚生費の勘定科目と仕訳|法定福利費との違い・認められる3要件【2026年】
福利厚生費は、健康診断・慶弔金・社員旅行・食事補助などの費用を処理する勘定科目です。法定福利費との違いや、認められる3要件(全員対象・金額が妥当・現金の直接支給でない)、外れると給与認定されるリスクまで整理します。 この記事でわかること 福... -
経費・消耗品
外注費(業務委託費)の勘定科目と仕訳|給与との違い・源泉徴収・インボイスの注意点【2026年】
外注費と業務委託費は実務上ほぼ同義で、どちらの科目に統一しても構いません。給与との違いは源泉徴収の要否・仕入税額控除・社会保険の3点で、指揮監督や代替性など判定5基準を解説。給与認定の追徴リスクやインボイスの注意点も整理します。 この記事で... -
P/L科目(収益・費用)
受取手数料の勘定科目と仕訳|売上との違い・消費税・源泉徴収【2026年】
受取手数料は本業以外で受け取る手数料=営業外収益です。売上・雑収入との3択の判定軸、現金受取・未収入金・未収収益までの仕訳、原則課税となる消費税とインボイス、源泉徴収の要否、仲介・紹介・代行など該当する具体例を解説します。 この記事でわか... -
経費・消耗品
寄付金の勘定科目と仕訳|法人の損金算入限度額と個人事業主の処理【2026年】
寄付金は見返りのない支出だけが該当し、基本の勘定科目は「寄付金」です。法人の寄付金3分類と一般寄付金の損金算入限度額の計算例、個人事業主が事業主貸+寄付金控除で処理する理由、ふるさと納税や消費税など間違えやすい論点を解説します。 この記事... -
P/L科目(収益・費用)
雑収入の勘定科目と仕訳|消費税の課税区分と雑所得との違い【2026年】
雑収入は本業以外の少額・臨時的な収入をまとめる営業外収益で、助成金・還付金・保険金・為替差益などが該当します。消費税は課税・不課税・非課税が混在し対価性で判定。法人の雑収入と個人事業主の雑所得の違い、独立科目へ切り替える目安も解説します... -
P/L科目(収益・費用)
仕入(仕入高)の勘定科目と仕訳|三分法・売上原価・値引返品の処理【2026年】
仕入(仕入高)は費用の勘定科目で、決算では売上原価を構成します。実務で最も多い三分法の仕訳や、期末棚卸を使った売上原価=期首+当期仕入−期末の計算を解説。仕入諸掛の扱いや仕入値引・返品・割戻・割引の違いと仕訳も整理します。 この記事でわか... -
P/L科目(収益・費用)
受取利息の勘定科目と仕訳|源泉徴収15.315%・消費税・未収利息の処理【2026年】
受取利息は営業外収益で、源泉徴収は法人15.315%・個人20.315%と税率が違います。純額主義だと所得税額控除を取り損ねる点、個人事業主の預金利息は事業主借になる落とし穴、非課税だが課税売上割合を下げる影響、未収利息の処理を解説します。 この記事で... -
固定資産・設備
減価償却費・減価償却累計額の勘定科目と仕訳|直接法・間接法の違い【2026年】
減価償却費はP/Lの費用、減価償却累計額はB/Sの評価勘定で別物です。直接法・間接法の仕訳の違い、定額法・定率法の計算と月割、10万円・20万円・40万円で分岐する少額資産の使い分け、個人と法人の実務差を解説します。 この記事でわかること 減価償却費... -
B/S科目(資産・負債)
繰延資産の勘定科目と仕訳は?開業費・創立費の償却と税法上の取り扱い【2026年】
繰延資産は支出済みで効果が将来に及ぶため資産計上して償却する特殊な科目です。会計上の5つ(創立費・開業費ほか)と税法上の繰延資産の違い、個人事業主が得する開業費の任意償却、計上・償却の仕訳、償却方法の選び方を解説します。 この記事でわかる... -
P/L科目(収益・費用)
補助金・助成金の勘定科目は?雑収入と圧縮記帳の仕訳【2026年】
受け取った補助金・助成金は、原則「雑収入」(営業外収益)で計上します。収益計上は入金時でなく支給決定基準が原則で、設備向けは圧縮記帳で税負担の急増を防げます。消費税の分け方まで仕訳例つきで整理します。 この記事でわかること 受け取った補助... -
B/S科目(資産・負債)
有価証券の勘定科目と仕訳は?4区分の違いと評価・売却損益の処理【2026年】
有価証券は保有目的で4区分され、流動資産の有価証券と固定資産の投資有価証券に表示が分かれます。区分ごとの期末評価と評価差額の行き先、取得・配当・売却の仕訳を整理。譲渡は非課税で対価の5%だけ課税売上割合に算入する特例も解説します。 この記事... -
B/S科目(資産・負債)
棚卸資産の勘定科目と仕訳は?商品・製品・仕掛品の評価方法と期末棚卸・売上原価【2026年】
棚卸資産は在庫の総称で、仕訳では商品・製品・仕掛品・原材料・貯蔵品を使い分けます。評価は先入先出法や総平均法から選び、届出がなければ最終仕入原価法が自動適用。期末棚卸は三分法で仕入/繰越商品を振替え、売上原価を確定します。 この記事でわか... -
経費・消耗品
紹介料の勘定科目は?支払手数料・販売促進費と源泉徴収の要否【2026年】
紹介料の勘定科目は対価性が強ければ支払手数料、販促施策の一環なら販売促進費が基本です。儀礼・接待色が濃い謝礼は交際費に区分され法人は損金上限に注意。税込・税抜・源泉ありの仕訳例と、原則課税10%や源泉徴収の要否も解説します。 この記事でわか... -
B/S科目(資産・負債)
リース料の勘定科目と仕訳は?オペレーティング・ファイナンスリースの違いと資産計上【2026年】
リース料の処理はファイナンスリースかオペレーティングリースかで決まり、オペレーティングは支払リース料(費用)、ファイナンスは原則リース資産・債務として資産計上します。解約不能とフルペイアウトの2要件で判定し、中小企業の賃貸借処理の例外も解... -
B/S科目(資産・負債)
ソフトウェアの勘定科目と仕訳は?資産計上の基準・耐用年数とクラウド/SaaS費用の処理【2026年】
ソフトウェアは原則、無形固定資産(資産)で計上し、自社利用は耐用年数5年の定額法で償却します。取得価額が一定額未満なら費用処理も可能で、資産か費用かは金額とクラウド/インストールの2軸で判断。SaaS月額の処理まで解説します。 この記事でわかる... -
経費・消耗品
自動車保険の勘定科目は?損害保険料・前払費用の仕訳と消費税【2026年】
事業用の自動車保険料は「損害保険料」が基本で、車両費にまとめる実務もあります。車検時の自賠責を複数年払ったときの前払費用での按分、別科目にする自動車税・重量税(租税公課)、保険料が非課税である点、家事按分を解説します。 この記事でわかるこ... -
B/S科目(資産・負債)
未収入金の勘定科目と仕訳は?売掛金・未収収益との違いと回収の処理【2026年】
未収入金(未収金)は本業以外の取引で生じ後で受け取る債権で、原則流動資産に分類される勘定科目です。売掛金・未収収益・立替金との違いを整理し、計上→回収の仕訳や1年基準での長期振替、原因取引に従う消費税区分を解説します。 この記事でわかること... -
B/S科目(資産・負債)
仮受金の勘定科目と仕訳は?前受金・預り金との違いと精算の処理【2026年】
仮受金は、入金理由や金額が未確定のまま一時的に受け取ったお金を処理する負債の勘定科目です。受領時・振替時の仕訳の型や、前受金・預り金・仮払金との切り分け、消費税の扱い、決算に残さない理由まで整理します。 この記事でわかること 仮受金は売上... -
迷いやすい取引事例
現金過不足の勘定科目と仕訳は?原因調査と雑収入・雑損失への振替【2026年】
帳簿残高と実際有高が合わないときは、まず一時的な仮勘定「現金過不足」で処理します。原因判明分は正しい科目へ振替え、決算まで不明な差額は不足なら雑損失・過剰なら雑収入へ。貸借対照表に残さない扱いと消費税の考え方を解説します。 この記事でわか...
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